達人プログラマー

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4894712741.09.MZZZZZZZ.jpg達人プログラマー
システム開発の職人から名匠への道
ピアソン・エデュケーション(2000)
ソフトウェア設計
Andrew Hunt and David Thomas
★★★★☆

実践的な開発手法。役に立ちそうなアイディアとアドバイスがたくさん詰まっており、開発者に強く勧める。DRY、直交性、リファクタリング・・・すぐにでも使いたいものがたくさんある。

私が参考になった部分を書き出すと、

・常にあなたの知識ポートフォリオに投資すること。例えば毎年新しい言語を学習する。月に1冊は読書する等。
・DRY(Don't Repeat Yourself)原則。同じことを2箇所以上に記述し、片方を修正するときに、もう片方も修正しなければいけない場合、DRY原則に反している。
・直交性。ある種の独立性のこと。例えばデータベースのアルゴリズムとユーザーインタフェースは直交しているべきである。
・目標を見つけるには曳光弾を使う。発展的なプロトタイピング。(撃ってから狙えと言う言葉を思い出します)
・GUIのメリットはWYSIWYG--What You See Is What You Get(見たとおりのものが結果として得られる)。デメリットはWYSIAYG--What You See Is All You Get(見たとおり以上のものは得られない)。
 つまり設計時に意図された以上のことはできないと言うことです。(AccessのQueryのデザインビューがよい例でしょう。UNIONとか副問い合わせを考えると。)
・起こりえないことは表明(assertion)を用いてそれを証明すること。
・抽象概念はコード上に、詳細はメタデータ上に置くこと。全般的なことをプログラムし、それ以外の特殊なことはどこか他の所(つまりコンパイル済みコードの外側)に持っていく
・コーディングは機械的な作業ではない。機械的な作業ならば、プログラマはCASEツールによって駆逐されていただろう。
・いつリファクタリングを行うべきか?①DRY原則に反している②直交性の原理に反している③時代遅れの知識④パフォーマンスの改善
・コーディングの際にはテストすると言うことを意識してコードを書く
・早めにバグが見つかるほど修正は安く上がる。「少しコーディングして少しテスト」する。
・コードとドキュメントは同じモデルの2つのビュー。DRY原則に反しないよう例えば仕様書をデータベース・スキーマに変換する等。
・あなたの作品に署名すること

等などです。

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このブログ記事について

このページは、kawaguchiが2007年9月 4日 15:09に書いたブログ記事です。

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