コードコンプリート 第2版 下

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著   スティーブ マコネル
原著   Steve McConnell
翻訳   クイープ
出版社/レーベル   日経BPソフトプレス
出版日  2005-03

★★★★☆

下巻では、品質、インスペクション、テスト、デバッグ、リファクタリング、コード・チューニング、統合、ツール、ソフトウェア職人気質について、豊富な実例とデータで解説されます。

百科事典的な内容ですが、より深く理解したい人向けに300以上の参考文献が参考になります。
中級以上のプログラマの方は下巻のみでも十分だと思います。

初版にあった、この言葉に止めを刺すと思っていた次の言葉は変っていました。
「一生懸命は余分な、不要な努力である。それは、何とかしようとしているが仕事が終わっていないことを示している。効率的なプログラミングにおけるもっとも重要な仕事は考えることであり、人間は考えているときは忙しそうに見えない。もし筆者が、いつも忙しそうにしているプログラマと仕事をすることになれば、筆者は彼がよいプログラマではないと思うだろう。なぜならば、彼は彼の最も価値あるツール、脳を使用していないからである。」

新版では、以下のようになっていました。
「ひときわ優れたパフォーマンスを達成するには、一生懸命働くことに加えて、賢く働く必要がある。プロジェクトのデバッグ作業が多いことは、人々が賢く働いていないことを示す危険信号である。大量のコードを1日で書き上げ、そのデバッグに2週間かけるとしたら、賢く働いているとはいえない。」

「ラピッド・デベロップメント」でも「賢く」働くことが強調されていましたが、そうするためのヒントをたくさん、本書から見つけることが出来るでしょう。

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このページは、kawaguchiが2007年9月 4日 22:44に書いたブログ記事です。

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