2010年5月アーカイブ

プログラマーのための、戦略本。自分のスキルマップと不断の研鑽が必要。日本ではオフショアもあまり聞かなくなったが、前半のオフショアの話が一番面白い。一読の価値はあります。
「インドは既に平衡状態に達しているITサービス市場にサービスを提供している。インドの主流のオフショア企業は新奇なテクノロジには飛びつかない。かれらは先駆者ではない。一か八かの選択をすることは、まずない。技術サービス市場が平衡状態になるのを待ち、圧倒的に安いプログラマ単価で市場を粉砕するんだ。」
「スキルはテクノロジのプラットフォームの枠を超えたものであるべきだ。プラットフォームはツールにすぎない」
「何かのスペシャリストであるということを、単にほかのことを知らないという意味で使っている人が多すぎる。そういう解釈なら、僕の母親はWindowsのスペシャリストだ。彼女はLinuxもOSXも使ったことがないんだから」
「ビジネスの世界では、アイデアも才能もどこにでも転がっている。そこから本当に価値ある製品を生み出せるかどうかは、その製品につぎ込んだ血と汗と涙と資金によって決まるんだ」
「今日のように不安定な経済状況でも、実際に人を助ける仕事は解雇されにくい。それに、人助けの見返りは、金銭的な報酬と違ってインフレになっても価値が下がらない」
「僕が仕事でいつも直面する課題の1つは、低コスト(多くはオフショア)のコンサルティング会社にプロジェクトを任せたがっているIT経営者と、低賃金の開発者を使っても低コストにつながることはめったにないという僕の考えが真っ向から対立することだ。」
「パーキンソンの法則はあくまで経験則であって、人類の宿命なんかじゃない。切迫感があれば生産性はたやすく2倍とか3倍になる。切迫感は自分で演出したっていい。やってみればわかる。もっと速くできる。今すぐできる。口先だけじゃなく、本当に成し遂げることができるんだ。」

・このところブログの方がすっかりご無沙汰ですが、最近のネット活動はもっぱらTwitterになっています。世の中の流れとして、ブログ−>SNS−>Twitterになってきているように思います。流行って怖いですね。一時はソーシャルアプリってクローズアップされていましたが、急速にしぼんでしまった。
・Twitterでいろいろな情報を交換しているのですが、音楽や本で影響を受けることが多いです。ベートーヴェンでは、ルービンシュタインやバックハウス、本では、ミルハウザーなどみんなTwitterで紹介されたものです。こちらから、これはどうですかっていう場合もあって、ユングとパウリの「自然現象と心の構造」(超難解!)とかリンドグレーンの「はるかな国の兄弟」を紹介しました。
・Twitterでの情報の流れは本当に速くって、iPadに関する情報も、他のメディアよりだいぶ早いですが、iPadは発売延期になってから、購買意欲が失せてきて、どうしようか迷っているところです。近くのビックカメラでは、予約受付中ですが、毎日40人限定で、予約開始初日に11時に電話したら、もう36人が予約したとのことでした。iPhoneの新型ももうすぐ出るし、こちらは必ず購入しようと思っているので、iPadは様子見かな。(先ほど電話したら、もう予約は締め切ったということでした!)
・バカラックとハル・ディビッドの作品に再注目していて、ハル・デイビッドの詩集がないか探していたのですが、どうもないらしい。それで自分用に作りました。Macのフォトブックなのですが、表紙以外は全部詩です。28の詩が収められています。
・「ゲゲゲの女房」の調布市深大寺の風景が懐かしい。学生時代、時々食べたそば屋さんが当時のままに(時代設定は昭和37年ですが)描かれていて、また行きたくなりました。本当に変わっていない。出てくる貸し本屋や紙芝居も、そういえば子供の頃、あったなあ、と感慨ひとしお。
・SOHOサイトの求人って、本当に単価が安い。中には重い開発もあるが、それなりの単価にはそれなりの人材しか集まらないことが、何故いつまでも分からないのだろう?ほとんど勝ち目のないリスクを冒してまで費用を削減しようとする姿勢がどうしても理解できない。
・フサフサはさらに攻撃的になる。威嚇するだけでなく、手で、私の食器を持つ手を引っ掻こうとする。(2回、引っかかれた)困ったな。状況は悪化しているんだろうか?

