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何故かツイッターで流れてきた、梶井基次郎の「冬の日」の一節。今の季節にも合っていて、一発で気に入った。情景が目に浮かぶような美しい日本語に飢えているのだと思う。青空文庫で手に入るので早速ダウンロードして読んだ。30ページほどの短編で、物語らしい物語はないのだけれど、(というよりも行間に無数の物語がある)強烈に印象に残る。青空文庫が宝の山に思えてきた。さらに、こういう日本語に美を感じる人が若い人にもいた、ということに少し勇気づけられた。
「冬陽は郵便受のなかへまで射しこむ。路上のどんな小さな石粒も一つ一つ影を持っていて、見ていると、それがみな埃及(エジプト)のピラミッドのような巨大な悲しみを浮かべている。」

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"I think different religions are different doors to the same house. Sometimes I think the house exists, and sometimes I don't. It's the great mystery." 
"I began to realize that an intuitive understanding and consciousness was more significant than abstract thinking and intellectual logical analysis" 
"The only instructions for Atari's Star Trek game were '1.Insert quarter. 2.Avoid Klingons.'" 
"I learned the truth of the Zen saying that if you are willing to travel around the world to meet a teacher,one will appear next door." 
"The idealistic wind of the sixties is still at our backs,though,and most of the people I know who are my age have that ingrained in them forever" 
"because customers don't know what they want until we've shown them." 
"Do you want to spend the rest of your life selling sugared water, or do you want a chance to change the world?" 
"Did Alexander Graham Bell do any market research before he invented the telephone?" 
"My view is that people are creative animals and will figure out clever new ways to use tools that the inventor never imagined." 
Jobsを養子に出した実の母に、"Don't worry. I had a great childhood. I turned out okay." 

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Richard Boulanger and Victor Lazzarini
MIT Press

付録を入れると900ページの大著。

元々の動機は、iPhoneで音楽の処理をしたいと思い、少しでも参考になればと、読み始めました。
音のファイルを扱うときの基本的な概念の勉強には成りました。タイム・ドメインのデータを何故わざわざフーリエ変換して、スペクトル・ドメインのデータに変換するのか?(それは、ディレイやピッチのシフト等の操作が楽になるからなのですが)でも、ここまで低レベルのプログラミンが必要になる人は、殆どいないでしょう。

さらに、フレームワークのCSoundに関しては、どれほど使えるものかは分からないのですが、なにか古色蒼然とした趣があります。

さんざんフーリエ変換などを説明しておいて、ではどんな素晴らしいことが待っているのかと、読み進めると、最後はチープな音楽作成プログラム。これには、思い切りがっかりした。MITの名が泣きます。英語の訓練には成りましたが。
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私は、こういったテーマの場合、最新の専門用語をちりばめて、難しそうなことを言っている文章は、ほぼ本質的なことは言っていない、と判断しています。残念ながら本書の多くも、その類でした。姉妹編の「プログラマが知るべき97のこと」はさらにその傾向が強かったです。成功したベンチャーの社長が、たまたま成功したノウハウを語っているみたいな印象を受けました。成功したのは結構、偶然の要素が強いと思うのです。その中にあっても、心にとめるべき言葉はありました。

「あなたのキャリアにとって何よりも大事なのは、 『前のプロジェクトでいい仕事をしてくれた』と思って、あなたを推薦してくれる顧客が山ほどいる状態です。流行りの言語やらパラダイムで、優れたオブジェクトを作ったなんてことよりも何十倍、何百倍も大事なことなのです。」ニティン・ボーワンカー

「設計チームがマッハ 2 から 2.5 というスピードが必要なのはなぜかと空軍に聞いたところ、答えは『戦闘から回避できるようにするため』でした。なんだ、そうだったのか。本当のニーズが明らかになったので、設計チームはその問題に取り組んで、技術的に実現可能な解決策を生み出すことができました。」アイナー・ランドル

「設計は発見的なプロセスです。実装を進めていくと、新しい情報を発見します。その多くは、あらかじめ知ることのできないものです。変化し続ける世界のもとでは設計は継続的で経験的なプロセスになることを受け入れなければなりません。」ピーター・ジラードモス

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入門書かどうかは、迷うがJava経験者なら、問題なく読み進められる。丁寧な網羅的な解説。原著は2009年だが、翻訳は2011年。2.7ベースだが、訳注で2.8との差分を、懇切丁寧に解説している。翻訳は、初めの方は読みにくいが、中盤以降、殆ど気にならなくなる。残念なのは、期待していた関数型のプログラミングについての解説が、少なくて、脳の違う部分を刺激してくれるのでは、と思っていたのですが、結局はスタックの制限を受けて、手続き的な書き方との折衷にならざるをえないのには、心底がっかりした。大昔にLISPでプログラムを書いたときには、こんなせこいことはやらなかったような・・・。でも、この本の目的は、思想を伝えることではないので、プログラミングには必要十分だと思います。感心したのは、"Better Java"の部分でしょうか?それだけでも結構刺激的です。

それでは翻訳がまずい例を1つ。「DSLは迅速な機能変更と、気を散らす原因となる実装の詳細の隠蔽を促進します」「DSLを使うことで容易に機能を変更でき、また本質的ではない実装の詳細を隠蔽する効果を高めます。」素人にもこのくらいの日本語は書けます。

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恥ずかしながら、この年になって、普通免許を取った。いつか故郷に帰って、両親を乗せる必要性が出てくるだろうと考えてのことだった。だが、それだけではなく、生活が一変しそうな気配がある。当然であるが。今は納車待ちだが、不安解消のために、この本を見つけた。少し古いが、十分役に立った。女性でなくとも、初心者マークな人にはお勧めしたい。初めての車を、中古でなく、新車、軽ではなく普通車、という私の判断が正しいことも裏付けてくれた。後は徳大寺さんのアドバイスに従って、1泊2日の長距離ドライブに出かけるのみである。

「一度の長旅が一生ぶんの自信を与えてくれる

もし、あなたが車の免許を取ったばかりというなら、機会を作って、一泊二日で300〜400Kmぐらいの長距離ドライブに出かけることをおすすめします。

まだ慣れていないからムリ、もうちょっとうまくなってからと思われるかもしれません。しかし、それは逆です。慣れていないからこそ行くのです。この段階での長距離ドライブはあなたにいろいろな経験を与えてくれます。そして、その経験はあなたに自信を与えてくれます。ドライブから帰ってきたあなたは、見違えるほどクルマの運転が上手になっているハズです。
免許を取って何年もたつのにすこしも運転がうまくならない、クルマを運転するのがいまだに怖いという女性ドライバーを私は何人も知っています。彼女たちがペーパードライーバーなのかというと、そうではないのです。学校までの子供の送り迎えや買い物でけっこうクルマに乗っているのです、ただそのドライブは十年一日のごとく同じコースのくりかえし。その範囲でのことにしか対応できていません。
ですから、少しでも条件が変わると、怖くて運転ができないのです。たとえば高速道路に怖くて入れないとか、山道を他のクルマと同じペースで走れないといった具合です。彼女たちは、あるパターンの中での運転ばかりくりかえしてきたため、運転に妙なクセがついてしまっています。そして、そのパターンを外れた条件を必要以上に恐れるようになります。こうなると、そのクセを直すのは大変です。免許を取ってまだ運転が固まっていないうちに、さまざまな運転条件を経験した方がいいのです。
長距離ドライブはこの本にも出てきた、さまざまな場面の訓練になることでしょう。自宅から住宅街の狭い道を抜けて、クルマが混雑している幹線道路を通り、高速道路を100km/hで走り、コーナーの連続する山道を走り、狭い道ですれ違いを行い、宿の駐車場にクルマを入れる。場合によっては雨や夜間の運転も経験することになるでしょう。
こうした訓練を一通りこなしてしまえば、あなたはあらゆる条件下での運転に対応できたことに自信を持ちます。この自信があれば、クルマを運転することが好きになります。なによりあなたはクルマでとても遠くまで行けたのです。これから先、何度だって遠くへ行けるハズです。クルマに乗ってどこか知らないところへ行こうかなという積極性が生まれます。鉄は熱いうちに打てというではありませんか。ひとつ思い切って長距離ドライブに挑戦して下さい。」

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書店で偶然、手にとって、「結果自然に成る」にいたく共感した。そのとき、足踏みしている状態だったので。そうか、自分の時間を全部使って、考え得ることは全部やって、こんなに努力しても失敗したのは、運命か!西洋風の機能主義では、何か悪いところがあったから失敗したのであって、それを改善すればよいと言うことになるが、世の中、実は、そう単純ではない。本来、世の中は、不条理で不平等だ。その中で成功したかったら、成功するまで、努力し続けるしかない。あまりに失敗の原因を詮索するのは、もしかしたら百害あって一利なしかもしれない。そんなことを考えさせられた。この2ページだけのためでも読んだ価値があったと思った。

喫茶去「趙州は、『生きていく上で、肝心なことは、何でしょうか』という質問をされると、「お茶を飲んでいらっしゃい」といった。人生にとって、人の価値観とか主義の主張は、争いのもとになるだけだ。わたしたちが、もっと気にかけ、大事に思わなくてはいけないのは、お茶を飲んだり、コーヒーを飲んで、『ああ、おいしい』と、その美味がわかるときなのだ。」

結果自然に成る「いくら努力したって、明日の自分の人生が、どのように転んでいくのか、まったくわからない。いい結果を夢見る前に、いま、出来ることをやる。いまだ、いま汗を流して頑張ろう!結果は一切、運命だ。」

仏魔「禅は、いちばん尊いものを、外に求めない。禅は、あくまでも至高の価値は、あなた自身が、いま、生きているという現実になる。あなたが、もし、自分という生命の貴重な価値をなおざりにして、仏像ばかりを尊んでいたら、仏像は、あなたをまどわす魔物になる。」

清風明月「さわやかな風のような心。強欲のない清浄な月のような心という禅語だ。ただひたすら、毎日精一杯感謝して生活をしているような人には、必ず、手をさしのべてくれる人が出てくる。」

空華万行「花が咲かなくても、つまり、うまくいかなくても、次々に決心をかためて、何でもやってみる・・・ということだ。うまくいっても、いかなくても、そんなことは、ほんのちょっとの経験談だ。」

潜魚躍る「『潜魚』とは、水中の奥の方でコツコツ一匹だけで泳いでいる魚。その魚が泳ぎながら力をいっぱいつけて、水面から飛びあがって、空中に泳ぐ・・・。そして終に、龍となる。」

香衣に満つ「花が咲いている野原の道を、歩いて帰ってきた。おやっ、いつの間にか、花の香りが衣に満ちあふれているではないか。花の香りは、仏さまのお使いだといわれる。香りに包まれて、深く安息する。」

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・フーちゃんを完全室内飼いに。今まで、自由に外に出られた方が、フーちゃんのためと思ってきた。でも、このところテリトリー争いで、若い野良猫とけんかして、怪我をして帰ってくる。それも、性悪な猫がいて、目のすぐそばを怪我する。これは危ないな、と思った。フーちゃんは若い猫とけんかするには年を取りすぎた。テリトリーを守る義務から解放して室内でのんびり引退させてあげたい。フーちゃん、今までご苦労さん。テリトリーを守ってくれてありがとう。でも、もう闘わなくてもいいんだよ。

・大島弓子さんのグーグーが虹の橋を渡っていった。連載も終わり、最後の巻が9月に出るということ。最後に肉球に触れるとにぎり返してきたという。泣けてくる。

・長年探していた、「まごころを君に」(アルジャーノンに花束を)のサントラを入手。テーマを聴くと、映画の場面よりも、原作の短編が思い起こされる。

・若い頃夢中になった、ジョイ・アダムソンの「野生のエルザ」シリーズの50周年だそうです(昨年)記念出版ということでAmazon.jpで最後の1冊を買いました。おっきい猫さん、飼いたいなあ。

・実家へ1日戻ったのですが、iPhoneの中に、未見の映画を3本入れて新幹線の中で見ていました。「Toy Story2,3」「The China Syndrome」、トイ・ストーリーは本当によくできている。子供から大人まで楽しめる、ハッピーエンドの安心して見れるエンターテインメントです。練りに練った脚本と、素晴らしい映像と音楽。人間は成長する。いつかお別れがくるが、その次には、新しい出会いが待っている。2のジェシーとエミリーの回想シーンにジーンとし、スターウォーズのパロディに腹を抱えて笑いました。「チャイナ・シンドローム」は衝撃だ。言葉もない。30年以上も前、チェルノブイリもスリーマイルも未だ起っていなかった。よくハリウッドがこんな映画を作った。多分いろんな圧力もあったろう。制作者に最大限の敬意を払いたい。ジェーン・フォンダは映画の前から原発反対派だったそうです。本当に良識のある人です。美人なだけじゃない。

・iPhoneへの取り込みは、FairMount、HandBreak、iTunesを用いて行いますが、画質をiPhone4のレートにすると、27inchのiMacで鑑賞するにも十分です。好きな映画を2、3本、iPhoneに入れておいて、AirPlayでどこでももみんなで鑑賞できるっていうのは素晴らしいと思う。

・電子ブックは文学に関しては、読みたい本がまるでないのですが、多分このまま待っても、電子化される可能性は限りなくゼロに近い。そこで自分でやってしまおうかと。やるからにはイメージでなくOCRでやりたい。問題はOCRの精度でした。2、3年前のOCRは印刷物さえもほとんど役に立てなかった。それで業者に、イメージとOCRの両方で1冊頼んでみたのですが、かなりの精度で、20ページをチェックして、間違いは1文字、「著」が「箸」になっていました。これなら十分に使える。今は、どの業者もAcrobat のOCRを使っているみたいですが。段ボールにつめて眠っている本を整理して、iPadで全てを持ち歩けたら理想です。



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・Bill Evansの 「From Left To Right」が素晴らしいです。エレクトリックピアノとアコースティックピアノの両方を弾いていて、オーケストラとのコラボレーションになっています。エレクトリックピアノの音って苦手だったのですが、Bill Evansのこの音は、とっても優しくって許してしまいます。特に「Lullaby For Helene」と「Children's Play Song」がお気に入りです。こういうアルバムこそグラミーを獲ってほしいのですが、どういうわけかグラミーってそれほどでもないアルバムばかりです。これがグラミーなら、こちらはもっといいのに、と思うことが多々あります。

・デバッグで、DBサーバー、アプリサーバー、表示確認用Windowsマシンを3つの仮想マシンにして、メモリを16G載せたiMacで動かす。これがとっても便利。ハードをいくつも用意しなくてもよいし、64ビットのWindowsサーバーだって楽勝。もう古いマシンがいくつも眠っているサーバールームを閉鎖しよう。本気でそう思う。

・非常用電源対策として、6つあるUPSが使えないかやってみました。APCのES500とES750です。デフォルトでは商用電源が切れると、ひっきりなしにアラーム音が鳴るのでPC側の設定で鳴らないようにしておく。ES500の場合(2年くらい使ったものです)10Wのラジオを8時間20分鳴らせました。いつか役に立つときがくるかもしれません。

・Twitterはもう日常の一部になっていますが、いろんな人がいて、いつも激怒しているようなツイートをする人も苦手ですが、いつもポーカーフェースで他人事なんて人ももっと苦手です。2chもそうですが、日常では決して言わない暴論を匿名性の陰に隠れて、繰り返す人たちは即消え去ってほしいです。実名では責任がとれないような発言は卑怯です。実名が基本のFaceBookが支持される理由が分かる気がします。

・MacのSVNクライアントとして、VERSIONSを使い始めました。有料なのですが、かなり使いやすいです。見た目も美しいですし。Macの場合は美しくないと使う気がしません。併せて、MacPortとSQLPlusもインストールして、多くの作業をMac上で行えるようにしています。

・震災で飼い主とはぐれて保護されているペットたちに、ペットフードを送った。もちろん人間が大事だが、保護しているNPOが困っていると言うことで、ペットたちは被災した人たちをきっと癒してくれると思うし。いろんな支援をする人があってよいと思う。彼らが1日も早く飼い主と再会できますように。

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iPhone用のスピーカー2つを使ってみました。BOSEとJBLです。YAMAHA TSX-70との比較になります。iPhoneと組み合わせて、目覚ましとして使うことを前提としています。まずBOSE SoundDock Series IIですが、価格はYAMAHAの2倍くらい。さすがに深くていい音です。大きさはYAMAHAよりも少し大きい感じです。本体には電源含めて表示類は一切ありません。YAMAHAのように、iPhoneから一定時間、音が出なかったらiPhoneをパワーオフするような機能もありません。最も困るのは、iPhoneから音量のコントロールが出来ない点です。目覚ましで音量最小から始まって次第に大きくすることができません。音量は付属のリモコンでコントロールします。音はいいですが、YAMAHAの2倍の価格を出して買う価値があるかは少し疑問です。

次にJBL ON STATION IIIPですが、価格はYAMAHAと同程度。コンパクトで何処にも置けそうです。音は期待できないです。軽くてシャリシャリした音。iPhoneの内蔵スピーカーより少しまし、という感じです。これも本体には表示類は一切ありません。iPhoneのパワーコントロールは出来ないのは同じですが、音量のコントロールは出来ます。機能的には問題ないのに、肝心の音が残念です。

というわけで、TSX-70のコストパフォーマンスのよさを再認識する結果となりました。


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